夏の思い出
こんにちは。受付スタッフのKです。😀
ロイヤルミュージックガーデンの教室内では、いつも音楽をかけておりますが
先日、レナード・バーンスタインのキャンディード序曲がかかっていました。
私は中学生の頃、ブラスバンド部(吹奏楽部)だったのですが
中学1年生の5月頃に入部し、初めて迎える夏休み。
夏休みは毎日毎日、朝はランニングや筋トレなどのトレーニングから始まり
その後、夕方まで練習がありました。
音楽室は1.2年の先輩が夏のコンクールに向けて合奏練習をしていて
1年生の練習場所は、各階の廊下や階段の踊り場でした。
1年生は、どのパートの子達も全員、まだ楽器にも触らせてもらえず
練習と言っても曲を吹くわけではなく、マウスピースさえ足りていない状態で
マウスピースを順番で使い、ひたすら基礎練。
マウスピースが無い子はひたすら腹式呼吸をしている状態でした。😯
私はパーカッションパートだったんですが、練習台が使えるのは2,3年生だけで
1年生は1日中、ひたすら学校の机をスティックで叩いていました。(笑)
場所は廊下です。
今思うと手首には良く無かったりするかもしれませんが😀
そしてその年、うちの学校はコンクールの課題曲として
キャンディード序曲を選んでいたので、夏休み中は毎日毎日
先輩達の演奏するキャンディード序曲が音楽室から聴こえていました。
とてもカッコイイので、その曲が私は大好きでした♪
今でも大好きです(^^)
ずーっと聴いてばっかりだったので、この曲をいつか演奏してみたいですね♪
練習では基礎練の紙があって、それをひたすら叩くんですが
時間があり過ぎて、今から連続で止まらずに100回叩こう!と
同じパーカッションパートの1年生(4人)と合わせて100回叩いたり。
1曲1分半くらいの1曲を100回。
大体2時間ちょっとくらいで100回叩けた記憶があります(^^)/
同じリズムを叩くのに飽きて、楽譜を逆さまにして
そのリズムを叩いたりもしていました(笑)
今思うと、机を廊下で1日中4人でガンガン叩いていたのは
かなり近所迷惑だった気がしますが
あの時の毎日毎日やっていた基礎練のおかげで
私のリズム感は養われたと思います。
本当に暑くて大変な夏だった気がしますが
とても楽しい思い出がいっぱいです。
曲を聴くとその当時の思い出が蘇りますね♪(^^)