大阪でのボランティア
こんにちは。受付スタッフのKです。(^_^)
先日、大阪へ行って来ました。
中学の時のブラスバンド部の後輩がフィリピンのセブ島に6年間住んでいて
そこでオーケストラを作り、スラム街の子供達と一緒に音楽活動をしていました。
何度かテレビで取り上げられたりもしていましたが
その後輩の子が日本に帰って来まして、日本でも
Cozy Orchestra というオーケストラを作りました。
Cozyとは英語で居場所、居心地の良いという意味があり
「音楽を通して居心地の良い空間を作り出すこと」そして
「音楽を色んな場所に届ける」ということを
コンセプトに国内外問わず活動していくみたいです。
メンバーは企画ごとに募集という形を取っていて
第1回目の活動として、アートで有名な方と一緒に児童養護施設の子供達に
美術と音楽に触れてもらうという企画を用意してくれ
メンバーはプロ、アマ問わず、ボランティアで募集との事だったので
私も大阪まで行き、パーカッションで参加させていただきました♪(^_^)
色んな理由で親と暮らせなくなった子どもたちが暮らしている場所です。
午前中は美術に触れる時間として、快晴の青空の下で施設の倉庫の扉をキャンパスにして
みんなで思いっきり絵を描きました。私自身、筆を持つのは学生依頼かも!?
午後は演奏会!編成は小編成のオーケストラ+サックスとドラム。
当日は30名~40名ぐらいの子どもたちが演奏を聴きにきてくれました。
私自身が弦楽器の方と合わせるのが初めてで
とっても新鮮でした♪
曲目は、コナン、アラジンのFriend Like Me、ホールニューワールド
カルメン前奏曲、セブのオリジナル曲
そして最後に演奏したパプリカが、子供達がとっても楽しそうで
みんな歌ったり踊ったりしてくれて、大盛り上がりでした♪
終演後は、楽器体験ということで色んな楽器を子供達が弾いたり吹いたり
ドラムの方にも沢山の子が走って来てくれて、嬉しかったです。
一人一人、ドラムを叩く叩き方にも個性があり違いがあって
見ていてとても楽しかったです。
音楽が出来る事は当たり前ではなく、色々と考える事もありましたが
これからも自分に出来る事、ましてやそれが音楽にかかわる事なら
喜んで参加させていただこうと思いました。
とても素敵な時間でした(^^)